「生命の海」との再会と、頑張ってきたわたしのはなし

ごきげんいかがですか?

 

一斉ワークのご案内文に少し書きましたが、生まれてから様々な困難に遭遇し、自分を取り戻すため自身の癒しを深めてきたわたしが、ここ3年ほどはそれに輪をかけてタフな出来事を、癒しと自身を深めることで乗り越えるという経験をしました。

 

大きなきっかけとなったのは、2021年の夏に母が亡くなったことでした。

母が亡くなったことで、母が支え守ってくれていた様々なことが、ほぼ全てわたしの肩にのしかかりました。

その前後に起きた出来事も重なり、諸々併せて自分一人では抱えきれなくなり、それでも誰にも頼ることができずに、わたしの心と体はタナトスへと導かれてゆきました(体重が30kg台になったのも香ばしい思い出です)。この頃の記憶はあまり残っておらず、ただ生息、生存している、という状態でした。

 

2021年の年末、お世話になっている方から「もう私には、週1回のカウンセリングセッションをご提示するくらいしかできません」と言われ、既に死ぬつもり(自殺ではなく、多分もう自分は死ぬと感じていました)だったのに、年明けから毎週のカウンセリングを受けることにしました。

 

このように、生きるか死ぬかのせめぎ合いの中、死と隣り合わせの経験をし、ある意味そこからわたしの覚醒が始まったのではないか、と、上記の方が最近教えてくださいました。

 

そのような状態を続けてきた3月中旬、不意に

「生きてゆこう」

と、心の奥から声がしました。

 

その次のカウンセリングでその話をしたら(まだ意識はぼんやりとしていました)、

「『もう大丈夫』だそうです。

実は昨年末、久美子さんの魂が、『もうこの肉体は嫌』と離れかかっていたんです……留まってくれて本当に良かった」

と、心から安堵し喜んでくださいました。

 

そこから自分を見つめながら癒しを深めてゆき、今年(2013年)3月あたりに抱えていた大きなものを手放したタイミングで、「生命の海」と再会を果たしました。

 

それからずっと海に浸かっていました。

海の中に入っている間はただただ癒される、そんな感じでした。

そして海に浸かって数か月経ったある日、

「わたしは、わたしの魂が望む自分や、理想の自分を表に出していない」

という声なき声がした感じがしました。

そして、目に見えない存在たちからの「もう出てきても大丈夫だよ」という後押しも感じ、「変わろう。本来の自分を出そう。尊敬している人たちの前に立っても恥ずかしくない人間になろう」と決心しました。

前回よりも自分の望みが強く出た決意でした。

それから実際、「本来の自分、理想のわたし」を出すように努めています。

今までは、同じような決心をしても、実行に移すことはありませんでした。

今でも、不自然な自分が出ることもありますが、「違うよっ☆」と言わんばかりの反応や出来事があったり、「こういう人になりたいな」という方と(直接/間接問わず)出会ったりして、軌道修正をしながら本来の自分を表現しようとしている毎日です。

 

 

長くなりましたが、「(SVによると)久美子さんにとっての癒しのプロセスの体現」であり、これまでの人生を乗り越えたところで現れた「生命の海」を、皆さまに、ご自身のタイミングで楽しんでいただき、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

*ホントに余談ですが、最近、2022年3月の「生きよう」という思いは、心でも魂でもなく、肉体が望んだことなのかな、と感じています。

これからは肉体をもっと大切にしたいです。年齢的にも^^

 

 

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