皇妃エリザベートになってみたお話

ごきげんいかがですか?

 

ある日、鍼灸治療を受けている時に、西洋芸術や王族/皇族に興味があるとお話をしたら、先生から「・・・確かに久美子さんは西洋貴族とご縁がありそうな感じがする。西洋のドレスを着てみては?何かあるかも」と言われました。

またまた〜と言いつつも、帰る道すがら、汐音凛さんのお仕事についての音声インタビューが印象深かったのを思い出しました。

 

汐音凛さんは、ヒストリカルコスチューム研究家として活動なさっていらっしゃいます。

www.shione2013.net

 

せっかくドレスを着るのなら、適当なものではなく、きちんと研究・検証されて作られたドレスを着たいな、と思い、帰宅後検索をしたところ、数日後に撮影会があることが分かり、ダメ元で申し込んでみたら、何と枠が空いていて、しかも予定より早い入り時間をご提示いただき、これはもう運命だな、と思いました(超朝型人間なので)。

 

ドレスの種類も、若い頃惹かれていたエリザベート皇妃の、しかも一番好きなドレスがあったので、一択。

 

こういうご縁ものは、本当にスムースに進んでゆきますね。

お値段が…なんて悩む時間もないくらいでした。送金してからも、「自分には高かったなー😅」とは思いましたが、後悔のようなものは感じませんでした。

 

当日も、乗り継ぎがとんでもなく順調で、明治神宮さんにも参拝してきました⛩️

開運旅行並み。もしかしたらドレス着用がわたしにとっての開運行動だったのかもしれません。

 

ヘアメイクから着付け、撮影までプロフェッショナルのスタッフさんたちによって、流れるように進んでゆき、予定時間ぴったりに終わりました。

わたしの地毛は、ヘナ染めのオレンジ色なのですが、シシィのイメージではないので、汐音さんが上手にカツラを使って黒髪にしてくださいました🙇‍♀️

汐音さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

 

撮影と並行してスマートフォンで撮っていただいた写真の殆どは、貫禄溢れる、どちらかと言えばマリア・テレジアの肖像のようでしたが(寄る年波😞)、数葉は見られるものがあって、少しホッとしました(そちらは後日Instagramに投稿予定です)。

 

数日後にカメラマンの方に撮っていただいた写真が届きました。

プロの技術によって、かなり良く写っておりますが、年波感は否めません。

のでちっちゃく。特にドレスをご覧ください。

 

鍼灸の先生と話した、「ドレスを着たら、どこかのチャクラがパッカーンと開くかも〜(笑)」という事はありませんでしたが、なんだか気が済んだ、何かしらのこだわりがほぐれた、という感じです。

わたしの中の何かが、ドレスを着たかったのでしょうか。

 

帰りはタイミングが良くなくて、少ししょんぼり帰宅しましたが、メイクや着付け、ポージングは楽しかったなー、と反芻しながらぼんやりうっとり帰宅しました。

 

ご興味がございましたら、ぜひ体験してみてください😊

九州を始め、遠方からの方も多いみたいです。

国内・海外イベントもあるみたいですよ。

 

 

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